狩猟免許試験を受けるための準備をする
2018-06-25作成
概要
狩猟免許試験を受けるために、試験の申し込みまでの手順を記す
東京の2018年の試験は、7,8,10月にある。申込みは6,7,8月の頭なので今から準備して、試験のための勉強に集中できるようにしておきたい。
参考URL
狩猟免許の取得手続きが本当につらい - たくちゃんのわくわくブログ
心得
試験の申込みに行く前に、必要なものを全部揃えておかないと痛い目を見る。
当日書いたり当日お金下ろせばいいでしょ、っていうレベルではないらしい(参考ブログより)。
そして免許の申し込みも期間いっぱいやっているわけではなく、定員になったら締め切ってしまう。
今年の6月の申し込みで様子を見たところ、申込みが始まって3,4日ぐらいで定員になってしまうようだ
なので、申込みが始まる前に準備しておいて、期間になったらすぐに行ったほうがいい
必要なモノ(引用-狩猟免許試験について 東京都)
1 所定事項を記入・押印した狩猟免許申請書
(自署の場合は押印不要)
狩猟免許申請書 様式 WORD版(ワード:62KB)/PDF版(PDF:135KB)
2 受験する各猟法ごとに、手数料5,200円(一部免除対象者については、3,900円)
3 写真1枚(裏面に氏名を記入ください。)
申請前6か月以内に撮影した無帽、正面、上三分身、無背景の縦3.0センチメートル、横2.4センチメートルの写真
4 次の症状の全てに該当しない旨が記載された医師の診断書1通(申請前6か月以内に発行されたもの)
1 申請書類
これは多分見れば書ける。大したことはない
2 手数料5200円
金額的には他の技術系資格や国家資格と比べればお手頃かな、という値段。わなと銃の両方受ける場合×2必要になる。
ただしこれが最高に面倒くさいのは、手数料を収入証紙で支払わなければいけないということ(都道府県によって差あり)。
※下調べの段階で色んなブログを見て収入証紙がめんどくさい!!と思い込んでいたが、県によっては現金のところもあるらしい。東京都については調査中(2018/06/26現在)
3 写真一枚
これも問題ないだろう。写真がそのまま免許証にはられるかもしれないので気にする人はちゃんとしたとこで撮る。(要確認2018/06/26)
4 診断書
これも面倒くさい要素の一つ。要はそのへんの耳鼻科や内科では発行してくれないのだ。
心療内科・精神科などを受ける必要があり、普通の人にとってはまず行ったことがない病院なのですでに心理的にめんどくさい。
かつ、心療内科や精神科の初診は事前の予約が必須なことが多いのだ。病院によっては一ヶ月以上前・電話予約が必須だったりだとか、とにかくすぐに貰えないと思っておいたほうがいい。
ちなみに自分の場合は4日前に電話予約をした。
金額もそれなりにかかり、初診料+診断書の発行で4000~6000円ぐらいを見積もりたい。(自分の場合は合わせて4500円だった
これらをすべて用意して、役所に直接行かねばならない。
5 受付
東京都では、以下の場所で受け付けている(東京都HP丸コピ2018/06/26)
1 | 環境局自然環境部 計画課鳥獣保護管理担当 |
新宿区西新宿2-8-1 都庁第2本庁舎19階中央 |
電話:03-5388-3505 (直通) |
---|---|---|---|
2 | 多摩環境事務所 自然環境課鳥獣保護管理担当 |
立川市錦町4-6-3 立川合同庁舎内3階 |
電話:042-521-2948 (直通) |
3 | 大島支庁産業課林務担当 | 大島町元町字オンダシ222-1 | 電話:04992-2-4431 |
4 | 三宅支庁産業課林務担当 | 三宅村伊豆642 | 電話:04994-2-1312 |
5 | 八丈支庁産業課林務担当 | 八丈町大賀郷2466-2 | 電話:04996-2-1113 |
6 | 小笠原支庁産業課産業担当 | 小笠原村父島西町 |
電話:04998-2-2122 |
市役所や区役所では受けてくれない、場所も少ない。そしてなにやらめんどくさそうなところにある。
まぁ狩猟免許なんて取る人はメジャーではないだろうから、さもありなん
平日の昼間しか受けてくれないのもかなり痛い。
自分は平日週5日の人なので、来月の頭にでも半休をとって申込みに行く予定である。
とりあえず以上。何もかも初めてで、かつ下調べを兼ねての聞いただけ情報を並べているので、正確なことは自分の手で調べてほしい。